2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
宮部みゆき『鳩笛草』…久しぶりにこの人の本を読みました。中高生の時には出ていた本を全部読んでいたぐらい好きな作家でしたが、この歳になって改めて読むとやや軽すぎの感あり。そんなものなのでしょう。
入江敦彦『京都人だけが知っている』…今年読んだミステリー以外の本の中では断然面白かった一冊。シニカルだけど心地よい。続編を迷わず購入。 今度京都に行くときは、これを片手に散歩してみるのもいいかも。
急遽の出張で大阪へ。今月一体何回出張したんでしょう。ちなみ明日は西へ出張。
時々いい球が投げられて、比較的満足。昼食を少し食べ過ぎたので今日は4G。 165・164・190・169で688。まさにアベレージ。 今季成績…27096/157G H/G235 H/S601
齋藤嘉則『問題解決プロフェッショナル』…来週受講予定の研修の参考書籍。こういう本って値段が高いんですよね…。 もっと難しい内容なのかと思いきや、フォローチャートが多くてあっさり読めました。もう1回ぐらい読んでおいたほうがいいかな。
森博嗣『黒猫の三角(Delta in the Darkness)』…シリーズが変わると、主要登場人物の癖の強さに驚かされます。これは叙述トリックといった感じでしょうか。 このペースでいけば、年内にはこのシリーズまで読破できそうです。
連城三紀彦『暗色コメディ』…登場人物が多すぎて、しかも特徴があまりなくて、少しずつ読むには適さない本でした。 こんな作風だったっけなぁ…。
佐々木冨泰・網谷りょういち『事故の鉄道史』…前々から気になっていた本を会社で見つけたので、木曜日の出張の行き帰りで読破。 事故を分析というよりも、ドキュメント仕立てにするほうに重点を置いているのでしょうか。書物だと思って読めばなかなか勉強に…
『労働判例百選』…大学5年の時に買ったものなので、最新版はだいぶ差し替えられているはず。JNR・JR関係の判例だけ集めたものとかあれば結構面白そうですね。むろん純粋に学問として、の話ですけど(笑)。
深谷忠記『審判』…あんまりこういう心理戦のようなミステリーは好きではないです。どんでん返しが多すぎ。
乗らなくても車検の時期はやってきます。リサイクル料やら何やらも込みで14万円。なかなかに痛い出費でした。
タイミングはばらばらだし、内に引っ張る癖は抜けないしで最悪。とりあえずレーンにボールを落としていただけ。 216・155・176で547。異様にピンが倒れました。 今季成績…26408/153G H/G235 H/S601
菅野和夫『労働法』…今の仕事に変わってから読み始めたんですけど、学生時代に勉強するよりは役に立つかもしれないな、と感じました。もっとも流して読んでいるだけなので、たいして頭に残ってはいないんですけど。あとは判例百選のみ。
清水義範『いやでも楽しめる算数』…算数の域を越えているような気がします。なかなか読み応えのある一冊でした。もともと数学やら算数やらは嫌いじゃないので、楽しく読めました。
森博嗣『有限と微小のパン(THE PERFECT OUTSIDER)』…あらすじと関係ない一点だけ覚えていて、それがどうストーリーに影響するのかをうだうだ考えながら読んでいました。とりあえずS&Mシリーズは読み終わりました。最近いかに暇かがわ…
西条の酒祭りに行ってきます。天気が悪そうなのが心配。
1G目がフォーススタート。とはいえ、ラインをつかんでいたわけでもなく、2G目は迷いに迷いました。いい練習になりました。 196・135・194で525。 今季成績…25861/150G H/G235 H/S601
森博嗣『レタス・フライ』…短いからといって面白くないわけではないし、長いからといって納得できるわけではない。短編集はやはりちょっと苦手です。
『眠れないほど面白い鉄道雑学の本』…通勤途中に読んでいるうちに眠くなりました。面白かったのはせいぜい5つぐらいでしょうか。
門田隆将『裁判官が日本を滅ぼす』…これだけを何の先入観もなく読めば、たしかに憤りを感じざるをえないですけど…どうなんでしょうね。知り合いもいるからこそ、全てを鵜呑みにはできません。 とはいえ、このような問題があるからこそ裁判員制度などができる…
中学校の時からお世話になっていた老先生の姿を最近見ません。もう亡くなってしまったんでしょうか。 息子の若先生は診療台にパソコンを導入するなど、なかなか先進的。 患者が少ない、と聞いていたのですが、今日はかなり混雑していました。待たされる間も…
ひょんなことからクラシックのコンサートに行ってきました。演奏は広島が誇る広響。 「鉄道の日」記念コンサートということでなかなかマニアックな選曲でしたが、最後は「新世界から」。もともとクラシックは結構好きだったんですけど、生で聴くのは大学1年…
森博嗣『数奇にして模型(NUMERICAL MODELS)』…だんだん普通の小説っぽい色が強くなってくるのがわかります。
宮脇俊三『乗る旅・読む旅』…バラエティに富んだ内容。娘さんの解説がちょっと泣けます。宮脇さんが解説を書いた『線路工手の唄が聞えた』という本をぜひ読んでみたいと思います。この人の本でまだ未読のものはまだ数冊ありそうです。いずれ探さないと。
久しぶりに平日に練習。えらく奥が切れていました。そんなに割れはしなかったですが。 138・178・190で506。頑張ればそのまま打ち上げられていたかも。 今季成績…25336/147G H/G235 H/S601
結構なペースで読んでいるように見えますけど、たいして勉強にはなってないですねぇ。方向性を考えないと…。
藤正巌・古川俊之『ウェルカム・人口減少社会』…こういう考え方もあるんだ、という意味ではなかなか勉強になるんですが、その根拠としているグラフやら考え方やらが理解できませんでした。2人とも頭が良すぎるんじゃないかしら。
井沢元彦『死ぬまでの僅かな時間』…刺激的すぎて通勤時間に読むには不向き。全体のタッチは軽いんですけどねぇ。このギャップを素敵と捉えるかどうかですね。
森博嗣『今はもうない(SWITCH BACK)』…あらすじとは関係ないところはしっかり覚えていました。小説の中の小説ということを意識して書いていらっしゃるせいか、ちょっと茫漠とした感じ。重要なところもさっと読み流してしまいそう。
森村誠一『棟居刑事の断罪』…たしかに展開は面白いんですけど粗いというか何というか。あまりに短絡的に殺人を犯しすぎです。