五十嵐貴久『交渉人』…単なるサスペンスかと思ったら意外と奥が深い作品でした。設定の妙。１００円なら元はとれます。

内田康夫『津和野殺人事件』…文庫本と違って装丁が豪華でした。情景を文章だけで伝えるのが作家なのでしょうが、想像力が貧困な読者には有り難いものです。 津和野…いいですね。

途中高崎あたりから雪になりましたが、東京は雨。寒いです。 新幹線で一直線にやってくるのとは違う「たどり着いた」感があって満足です（笑）。

越後湯沢駅前のそば屋で昼食。 へぎそばというのが美味しそうだったので、一番少ない２人前を頼んだら死にそうになりましたけど、美味しかったです。 東京まであと４時間。

バスでやってきてはみたものの、時間がないため温泉には入れず。温泉まんじゅう食べて、おやき食べて、地酒買って退散。これはこれで楽しい。