貯まってきました

読むペースが落ちているのに、古本屋に行くとつい買い込んでしまう癖があります。今月は出張が多いので、まあまあ読めそう。
夏目漱石『倫敦塔・幻影の影』…手放しで面白いっていうわけではないんですけど、精神状態と疲れ具合によってはすーっと入ってくる瞬間があります。内容を理解なんてとてもとても…。こういう作品は高校生ぐらいの時に読んでおくべきだったんでしょうね。一体何をしてたんだか。
清水義範『永遠のジャック&ベティ』…書名になっている作品が一番シュールで良かったです。これを読んで英語の教科書を思い出すというのもどうなのやら。こんな軽い本でも読み続けると最近はだんだん疲れてきます。