いつの間にやら

何だかんだで最近は結構読んでいる模様。
宇田賢吉『電車の運転』…ちょこっと話題になっていた本。著者も色々な意味で有名な人のようです。視点としては面白いですけど、新幹線についてはやはり弱いですね、とちょっと偉そうなことを言ってみたり。
城繁幸『若者はなぜ3年で辞めるのか?』…タイトルから期待していた方向とはちょっと違う内容でした。こういうのを真剣に受け止めると、採用活動の説明もだいぶ変えないといけなくなりますね。まあ、ずっと同じ会社にいることはきっと必ずしも幸せなことではないのでしょう。
天野祐吉『バカだなァ』…今となってはあまり印象に残っていません。面白いけど、特に得るものはなし。
小田島雄志『駄ジャレの流儀』…自分の感性には合わない本でした。前提となる知識が高尚すぎる?自分のセンスを自慢しているだけ。
遠藤周作『深い河』…軽いエッセイ集は中高時代によく読んでいたんですが、何となくこういう作品は避けてました。想像していたよりも綺麗なまとめ方。内容は深いですけど。インドねぇ…。