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実家の近くの古本屋はなかなか品揃えが充実しています。今日も6冊まとめ買い。
篠田真由美『原罪の庭』…気にはなっていた作家だったんですけど、ようやくはじめて読みました。シリーズ物を途中から読むのはあんまり好きではないんですけど、特に前提知識が必要な作品でもないみたいですし。特に奇抜なトリックがあるわけでもなく、普通の作品。
伊集院静『峠の声』…1冊読めば、印象に残る表現が必ず1つ、2つはありますね。そういう意味では期待を裏切られません。
帰りの新幹線で何を読もうか考え中。睡魔との戦いが予想されます。逆方向なので帰省ラッシュとは無関係です。