2009-06-14 創元推理文庫 読書 矢口敦子『家族の行方』…実際に起きる事件は事件として、それを解決しようとする人たちのほうにより大きなドラマが潜んでいる、というあまり読んだことのないパターン。ちょっと新鮮でした。つまらないのかと思っていたのですが、旅行中の移動時間を生かして一日で読了。