対談集

五木寛之×塩野七生の『おとな二人の午後』。2回の病院の待ち時間だけで読み終えたような感じです。
どちらかというと塩野女史のほうが馴染みがあります。『ローマ人の物語』は挫折したままですが(苦笑)。
変な押しつけがましさがなく、スラスラ読めました。真に影響力のある人ってこういう態度なんでしょうね。
なかなかシャレた内容でした。これでイタリアに行きたくなる、っていうのは短絡的なんでそうけど。
帰りに五木さんの本を1冊買ってきました。