三次→石見川本

0番線に1両で停車しているキハ120系にいそいそと乗り換え。焦るほどのことはなく、土曜日の車内はがらがら。進行方向左側のボックスを1人で確保できました。儲けにならない客で申し訳ない気分。
運転士が4人も乗っていたのは復旧から間もないので線見だったのでしょうか。逆のホームで待っているおばあさんを1人の運転士が迎えに行くなどという光景が見られるのもローカル線ならでは。
途中から赤っぽい屋根の家屋が明らかに増えてきます。石州瓦。廃屋みたいになっている建物の屋根だけが立派だったりするのも面白いものです。
左右の車窓に交互に現れる江の川を眺めているうちに石見川本着。